マカオ通信 メール版

 
 

マカオ通信メール版 Vol.5 
2020.5.21 

旅行会社、メディアの皆様へ
マカオ政府観光局からのお知らせです。

旅行業界およびメディアの皆様に、今だからこそもう一度ご覧いただきたいマカオ情報を、アーカイブからピックアップしてお届けいたします。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為、引き続き在宅でご勤務をされている方も多いのではないでしょうか 。 普段は忙しく、落ち着いて資料が見られなかった方も、この機会にじっくりと目を通していただき、マカオをより深く理解していただけたら幸いに存じます。

この事態が一日も早く収束することを願っております。皆様もくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

 


【新型コロナウイルスに関する現地情報 】

コロナ終息へ 最後の感染者も退院

マカオでは4月8日に45人目の感染確認後、新規感染者は確認されておらず、19日には最後の入院患者も退院しました。マカオは市中感染なく完全な封じ込めに成功、コロナ禍からの一早い脱却は徹底した防疫対策による成果と言えるでしょう。現地では引き続き、皆様をお迎えできるよう準備が進められています。

● 新型コロナウイルス感染者数

マカオ特別行政区政府衛生局 現地時間5月20日16:00発表(カッコは前日比)
累計症例数 45名(ー)
累計回復者数 45名(ー)
死者 0名(ー)

 

海外旅行市場の回復をリードする、最先端の観光都市「マカオ」

ウイルス封じ込めに成功した最大の理由は、初動の速さと的確さにありました。最初の感染者確認は春節目前の1月22日。政府はウイルス対策を喫緊の最重要課題として捉え、即日に専門家会議を招集、5日後に控えた一大イベント、春節パレード等の中止に踏み切りました。合わせて交通機関や宿泊施設等に協力を要請しつつ、検温、消毒、マスク着用など、官民一体となって対策に着手しました。
入境規制も早々に敷かれ、ホテルと連携し入境者隔離施設を約4,500床確保、徹底した水際対策を講じました。2月5日にはカジノを閉鎖。カジノ税収が歳入の90%を占めるマカオにとっては身を切る果断な措置で封じ込め策に集中しました。
マカオは中世から海外交易で発達してきた街。人の往来で成り立ってきた歴史的背景のもと、世界的観光都市として進化を遂げてきたマカオは、安心・安全の重要性がそのDNAに組み込まれ、政府や市民の自覚をもたらしました。西洋と東洋、世界遺産、最先端のシティリゾート。一つの街で様々な魅力が楽しめ、日本から短時間で移動できるマカオは、ポストコロナ時代には安心・安全をフックに加え、市場回復をリードする存在として活躍したいと考えています。


最新の感染者数はマカオ特別行政区政府衛生局Special Webpage against Epidemics
毎日現地時間16時(日本時間17時)に感染者数が更新されます。

● 入境規制について

現在、日本を含む海外から渡航者の入境は禁止されています。
入境規制等の最新情報はこちらをご覧ください。

 


【Message from Macao】現地より最新情報をお届けします!

マカオでは封じ込め対策の成果として、現在まで40日以上もの間、新規感染者は確認されておらず、世界の人々を迎え入れる体制を着々と整えています。このコーナーでは、そのような現地の最新情報をマカオ在住の方にお伝えいただきます。今回は『マカオ新聞』勝部悠人さんにお寄せいただきました。

コロナ危機への対応に見るマカオの強さ

マカオでは、先週から今週にかけて高校、中学校の授業がおよそ3ヶ月ぶりに再開されました。制服姿の生徒たちが行き交うことで、街の雰囲気がパッと明るくなったように感じます。近日中に小学校の授業も再開予定です。
マカオにおける新型コロナウイルス感染確認者数は累計45人(すべて輸入性または輸入関連性症例)、退院者数は43人に上り、死亡例はゼロとなっています。(※編集部注:5月19日現在は最後の感染者も退院。)市中感染例も確認されていません。また、これまで1ヶ月以上にわたって新規感染確認がなく、域内の状況は落ち着いています。今年1月以降、マカオ政府が流行状況の変化に応じて先手先手で有効な防疫措置を講じてきたことが奏功したといえるでしょう。防疫措置によって市民生活は不便を余儀なくされ、インバウンド旅客数の激減に伴う経済的打撃にも見舞われましたが、政府は幅広い民生、経済支援も同時に打ち出し、市民の理解と協力を得ながら対策を進めることに成功。高い防疫意識を維持し、一致団結してコロナ危機を乗り越えようというポジティブなムードが広がっています。

マカオはのんびりした雰囲気の街というイメージをお持ちの方も多いかと思います。実際、長年にわたって大規模災害やテロ事件とはほとんど縁がない場所でした。しかし、2017年夏、超大型台風(台風13号「ハト」)が襲来し、数十年に一度レベルの甚大な被害が発生。これをきっかけに政府が危機対応能力の向上と災害に強い街づくりを推進するようになり、市民の危機意識もガラリと変わりました。今回のコロナ危機でマカオが強さを示すことできたのは、備えがあったからこそなのです。
マカオ政府は早くもコロナ後を見据えたインバウンド旅客誘致策の準備を進めており、様々なイベントやプロモーション企画が打ち出される見通しです。すでにマカオのホテルやレストラン、ショップはほぼ通常営業に戻っており、世界遺産やミュージアムの大半が再オープンを果たすなど、インバウンド旅客を迎える準備も万端です。あとは入境制限の緩和を待つばかり。安心・安全な街への進化を世界へアピールできたことで、デスティネーションとしてのマカオに対する注目度アップも期待されます。

勝部 悠人
1977年生まれ。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業後、日本の出版社で旅行・レジャー関連ムックの編集、香港・マカオ駐在を経験。2012年にマカオで起業し、邦字ニュース媒体『マカオ新聞』を立ち上げ、自社媒体での記事執筆のほか、日本の新聞・雑誌への寄稿やテレビ・ラジオ番組への出演などを通じて現地最新トピックスを発信している。

 


【アーカイブ】連載コラム「マカオ 南蛮渡来の世界遺産」第五回

「普段はなかなか記事を読む時間がない!」という方も、今だからこそ、マカオ連載コラムのアーカイブをじっくりと読んでみませんか?
「マカオ 南蛮渡来の世界遺産」と題した本コラムは、2009年の6~10月まで朝日新聞全国版朝刊に掲載されました。(筆者: 旅行ジャーナリスト沢木泰昭)歴史を紐解き、現在のマカオと結びつけて語られた20回にわたる連載となっています。コラムはさまざまな切り口で展開し、ひとつひとつに興味深いトピックが盛り込まれ、11年経った今読んでも新鮮で、たいへん面白く読めるエッセイです。マカオのより深い理解にお役立てください。



上記をクリックするとPDFが開きます。

 


【アーカイブ】鹿児島テレビ放送「マカオ~九州 縁めぐり旅」

今回はアーカイブの中から2019年に鹿児島テレビほか九州4県で放送された「マカオ~九州 縁めぐり旅」をご紹介します。 普段はチャンスがないと観ることができない地方ローカル番組です。この機会にぜひご覧ください。

2019年11月30日放送  鹿児島テレビ 「マカオ~九州 縁めぐり旅」
2019年12月成立20周年を迎えたマカオを元宝塚の愛華みれさんがマカオに出かけ、豊かな食文化や世界遺産を体験。 さらにマカオを経て来日し、生涯をかけ九州各地で布教を行ったポルトガル人宣教師アルメイダの足跡を訪ね、九州とマカオの深いつながりを確かめます。(期間限定公開:2020年6月3日まで)(27分)

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「マカオ〜九州 縁めぐり旅」に出演しているアコースティックユニット「マリオネット」も2008年にマカオを訪れました。市民の生活に溶け込むように佇む歴史的建造物や広場が点在するマカオへ、マリオネットのお二人が演奏とともに皆様をご案内します。(約13分)

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マカオ質問箱

このコーナーではマカオ政府観光局に寄せられるお問い合わせで多いものをQ&A方式でご紹介します。

「Q: 両替はどこでできますか?」
A: マカオ国際空港、各フェリーターミナル、銀行、街中の両替所を利用できます。そのほかカジノの中にある外貨両替では24時間両替可能です(ただし香港ドルのみ)。マカオでは独自の通貨「マカオパタカ」に加え「香港ドル」をほぼ同価で使用することができます。マカオに到着する前に現金を持っていたい場合には、到着前に香港ドルに両替するといいでしょう。なお香港ドルで支払った際のお釣りはマカオパタカとなります。マカオパタカはマカオ外では流通していないので、滞在中に使用または日本円などに両替されることをお勧めします。

「Q: タクシーについて」
A: マカオのタクシーはメーター制。2019年のタクシー法改定で悪質なぼったくりなどは8割以上減少したと言われています。乗車したらまずはメーターが動作していることを確認しましょう。行き先を伝える上で、英語がわからないドライバーがほとんどなので、行き先を漢字で書いたものを提示すると良いでしょう。ホテル名も漢字で伝えるのが確実です。夕方のラッシュアワーや降雨の時はなかなか捕まりません、大きなホテルではタクシー乗り場があるので並んだり、無料のシャトルバスと使い分けるといいでしょう。 初乗り運賃は19パタカ。出発地やトランクの利用によって、3~5パタカほどの追加料金がかかることがあります。

 他にもお問い合わせがございましたら、macaotalk@milepost.co.jp までお気軽にお寄せください。

 


◆関連リンク集◆

マカオ政府観光局 公式ウェブサイト(日本語)は こちら
マカオ政府観光局 日本ウェブサイトは こちら
 (ニュースリリース、フォトライブラリー、資料請求など)
旅行会社・メディア向け定期発行物「マカオ通信」バックナンバーは こちら
コンシューマー向け定期発行物「センス・マカオ」バックナンバーは こちら

 

<スタッフより>
この前の休みに自宅でマカオ料理「アフリカン・チキン」を作ってみました。 じっくり肉をスパイスに漬け込むことがポイントのこの料理は、おうち時間にぴったりですね。 レシピの書き手や店によってその作り方は様々ですが、私はオーブンで焼いたタイプが好きです。( Y.I.)

 

 

 

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